研究例会

2020年度の研究例会(最新のものを一番最初に掲載しています)

2021.03.27(土)

原田 憲一 先生(前比較文明学会会長、前至誠館大学学長)(Zoomにて開催)

「新しい地球像における人間の位置づけ」

2021.02.20(土)

小倉 紀蔵 先生(京都大学大学院人間・環境学研究科教授)(Zoomにて開催)

「日本的文明の生命感覚」

2020.12.19(土)

東郷 和彦 先生 (京都産業大学客員教授・静岡県対外関係補佐官)(Zoomにて開催)

「コロナ世界における日本思想の「実」と「虚」」

2020.10.17(土)

後藤 敏彦 先生(環境監査研究会代表理事)(Zoomにて開催)

「気候危機と人権 ~ After / Withコロナ時代の重要課題」

2020.09.19(土)

谷口 正次 先生(資源・環境ジャーナリスト)(Zoomで開催)

「『転生する文明』(服部英二著)を読んで -“転生と変貌”の象徴、想像の世界を支配する論理をさぐる-」

2020.07.18(土)

西原 智昭 先生(星槎大学特任教授)(Zoomで開催)

「先住民族の未来は誰が決めるのか」

過去の研究例会

2020.02.15(土)

鎌田 東二 先生

(上智大学グリーフケア研究所特任教授・京都大学名誉教授)

「音霊と言霊の思想 ― 法螺貝文化とことば」

2019.12.21(土)

秋道 智彌 先生(山梨県立富士山世界遺産センター所長)

「A・ベルクの風土論と主体性論を考える」

2019.10.19(土)

石澤 良昭 先生

(上智大学教授・上智大学アジア人材養成研究センター所長)

「アンコール王朝研究の座標軸-調査研究と人材養成」

2019.09.21(土)

山脇 直司 先生(星槎大学学長・東京大学名誉教授)

グローカル公共哲学の概念と共生社会論

― 場の論理・種の論理・間の倫理を超えて」

2019.07.20(土)

橋 柃(はし ひさき) 先生

(ウィーン比較思想・学際研究協会(KoPhil)理事長)

「矛盾と向きあう現代の自然科学

― 西田哲学『絶対矛盾的自己同一』の影響下に形成されたピッチュマン<アポリアの論理>」

2019.06.15(土)

湯川 れい子 先生(作詞家・音楽評論家)

×小山 芳郎 氏(ジャーナリスト)

「幸せに生きるために〜音楽から見えてくる過去・現在・未来」

2019.05.18(土)

西岡 文彦 先生(多摩美術大学教授)

「修業の構造:匠(たくみ)の技と叡智はいかにして継承されるのか」

2019.04.20(土)

青柳 正規 先生(山梨県立美術館館長、東京大学名誉教授)

「自然と人間そして自然科学」

2019.03.16(土)

柿嶋 美子 先生(東京大学大学院教授)

「アメリカ法研究から見えてきた日本における公/私と

欧米のpublic/privateの違い」

2019.02.16(土)

久留島 浩 先生(国立歴史民俗博物館館長)

「歴史から何が学べるか?-江戸時代との対話-」

2018.12.15(土)

尾本 恵市 先生(東京大学名誉教授)

「人類は何処へ行くのか?」

2018.10.20(土)

亀田 達也 先生

「モラルの起源を考える — 実験社会科学からの問い」

2018.09.29(土)

2018年「有明海の再生に向けた東京シンポジウム」

2018.09.15(土)

後藤 敏彦 先生(サステナビリティ日本フォーラム代表理事)

「SDGs、パリ協定、ESG投融資 ~ 激変する世界の中で日本企業はいかに対処すべきか」

2018.07.21(土)

上野 景文 先生(元駐バチカン大使・文明論考家)

「人間中心主義の西欧、自然中心主義の日本」

2018.06.16(土)

千坂 げん峰 先生(久保川イーハトーブ自然再生研究所所長)

対論・小山 芳郎

シリーズ「『3・11』から7年」②「自然と人間を考える」:

「樹木葬とイーハトーブの自然再生活動」

2018.05.19(土)

金子 成彦 先生(東京大学教授) 対論・小山 芳郎氏

シリーズ「『3・11』から7年」①「機械と人間を考える」

2018.04.21(土)

青木 保 先生(国立新美術館長)

「アジアに文化の新時代 -文化交流と文化競合」

2018.03.17(土)シンポジウム

「共生主義宣言と近未来の地球倫理」

2018.02.17(土)研究例会

堀江 正彦 先生(IUCN国際自然保護連合理事)

「岐路にある地球と人類を考える」

2017.12.16(土)研究例会

広中 和歌子 先生(地球環境行動会議事務局長、元・環境庁長官)

「今なぜ地球憲章か」

2017.10.21(土)研究例会

藤原 帰一 先生(東京大学大学院教授)

「自由世界と国民国家」

2017.09.16(土)研究例会

橋 柃 先生(ウィーン大学哲学部専任教授、ウィーン比較思想協会会長)

「何処へ行く―21世紀の哲学(Quo vadis, philosophia?) 20世紀ウィーンの人文哲学の系譜から ~ロベルト・ライニンガー<原体験>の哲学とエーリヒ・ハインテル<実在する超越>の思想~」

2017.07.15(土)研究例会

矢野 安剛 先生(早稲田大学名誉教授)

「Quo vadis, Lingua Brittanica?

英語はどこへ行くのか? 国際共通語となった英語の今後」

2017.06.17(土)研究例会

村上 陽一郎 先生(東京大学名誉教授)

「生・老・死~現代医療と死」

2017.05.20(土)研究例会

荒木 勝 先生

(岡山大学名誉教授(元理事・副学長)、吉林大学客員教授)

「国家、文明、自然―アリストテレス政治哲学を踏まえて」

2017.04.15(土)総会・記念講演

松井 孝典 先生(千葉工業大学・惑星探査研究センター所長)

「文明は〈見えない世界〉がつくる」

2017.03.18(土)研究例会

荒木 稔恵 先生(著述家)

「仏教は二度日本に伝わった~古代漢訳教典と近代西洋文献学による教典と~」

2017.02.18(土)研究例会

佐々木 瑞枝(日本語学者)と日本語学研究者グループ

「日本の物語~その歴史と物語の意図するもの」

2016.12.17(土)研究例会

月尾 嘉男 先生(東京大学名誉教授)

「先住民族の叡智」

2016.10.15(土)研究例会

坂田雅子先生(映画監督)

「わたしの、終わらない旅」

2016.09.24(土)研究例会

立木教夫先生(麗澤大学特任教授)

「環境に起因するエピジェネティクな変化と遺伝」

2016.07.16(土)研究例会

阪口竜也先生(フロムファーイースト株式会社代表取締役)

「森の叡智プロジェクト」

2016.06.18(土)研究例会

花岡永子先生(大阪府立大学名誉教授)

「『絶対無の哲学』とその発展・未来~西田・田辺・西谷・A.N. ホワイトヘッドの哲学から~」

2016.05.21(土)研究例会

後藤敏彦先生(環境監査研究会代表幹事)

「激変する企業の社会経済環境 ~文明軸の転換?~」

2016.04.16(土)総会・記念講演

服部英二先生(地球システム・倫理学会第二代会長)

「とこわかの思想 ―地球倫理の確立に向けて―」

2016年3月26日(土)

鬼頭 宏先生(静岡県立大学学長)

「世界人口はどこにむかうのか? ~21世紀文明の構築に向けて~」

2016年2月20日(土)

永池榮吉先生(公益財団法人スコーレ家庭教育振興協会会長)

「共感力豊かな家庭の時代へ ~戦後の総決算と未来への提言~」

2015年12月19日(土)

赤坂憲雄先生(学習院大学教授)

「潟化する世界より」

2015年10月17日(土)

シンポジウム 「大学における人文社会系の学問の役割 ~地球システム倫理学の構築に向けて~」

コーディネーター:

鬼頭秀一(星槎大学教授)

パネリスト:

青木三郎(筑波大学教授)

山脇直司(星槎大学教授、東京大学名誉教授)

島薗 進(上智大学教授、東京大学名誉教授)

鈴木寛(東京大学教授、慶應義塾大学教授、文部科学大臣補佐官)

コメンテーター:

服部英二(地球システム・倫理学会会長)

2015年9月19日(土)

犬飼孝夫先生(麗澤大学教授)

「幸福論研究~科学的研究の成果から~」

2015年7月25日(土)

橋 柃 先生(ウィーン大学哲学部専任教授、ウィーン比較思想協会会長)

「グローバル世界における道元『正法眼蔵』 ―その自然観と倫理構造」

2015年6月20日(土)

谷口正次先生(京都大学大学院経済学研究科特任教授、資源・環境ジャーナリスト)

「倫理なき成長マニアが支配する経済から自然資本経済に向けてパラダイムシフトを」

2015年5月23日(土)

高橋誠一郎先生(文学者)

「黒澤明監督の倫理観と自然観 ―映画《生きものの記録》から映画《夢》へ」

2015年4月25日(土)総会・記念講演

松浦晃一郎先生(第8代ユネスコ事務局長)

「地球は第六の生命大量絶滅時代に向かっているか」

2014年9月20日(土)

赤阪清隆先生(元・広報担当国際連合事務次長、 公益財団法人フォーリン・プレスセンター理事長)

「持続可能な開発目標は地球を救うか?」

2014年7月19日(土)

広井良典先生(千葉大学教授)

「地球倫理の可能性 -人口減少社会・ポスト資本主義を視野に」

2014年6月21日(水)

小倉紀蔵先生(京都大学教授)

「孔子の生命論」

2014年5月24日(土)

村田光平先生(元・駐スイス大使)

「国際社会の信頼を回復するために」

2014年4月26日(土)

吉村作治先生(早稲田大学名誉教授)

「エジプト太陽の船発掘プロジェクト」

2014年3月26日(土)

明石 康先生(国際文化会館理事長)

「世界の中の日本:いま何をすべきか」

2014年2月15日(土)

堀尾輝久先生(東京大学名誉教授・総合人間学会副会長)

「地球時代とはなにか -地球倫理と未来世代の権利の視点から-」

2013年12月21日(土)

所 功 先生(京都産業大学名誉教授・モラロジー研究所道徳科学研究センター教授)

「出雲大社と伊勢神宮の成立プロセスと遷宮システム」

2013年9月28日(土)

立木教夫先生(麗澤大学教授・麗大比較文明研究センター長)

「認知神経科学と進化生物学の出会いが拓く 道徳の科学的研究」

2013年7月27日(土)

パネルディスカッション「緑の防潮堤をめぐって」

司会:安田喜憲氏(東北大学大学院教授)

パネリスト:日置道隆氏 (宮城県仙台市輪王寺住職)、田中 克氏 (京都大学名誉教授)、五道 仁実 氏(国土交通省水管理・国土保全局海洋室長)

2013年6月29日(土)

矢崎勝彦先生(株式会社フェリシモ名誉会長・有限会社樹福取締役・京都フォーラム事務局長)

「公共する経営考 -内発的公共性(自然感覚)発達体験集積人の自覚と実践-」

2013年5月25日(土)

セルジュ・ラトゥーシュ 先生(パリ南・第11大学名誉教授)

「〈脱成長〉は世界を変えられるか?」

2013年4月27日(土)

近藤誠一先生(文化庁長官)記念講演

「日本文化と人類の未来」

2013年3月30日(土)

大石芳野先生(フォトジャーナリスト)

「土と生きる~福島・チェルノブイリ」

2013年2月23日(土)

湊晶子先生(前東京女子大学学長・ワールド・ビジョン国際理事)

~グローバル時代を生かす~「公共の精神」と「リベラルアーツ教育」

2012年12月15日(土)

村田光平先生(元駐スイス大使)

「脱原発を世界に訴えるー福島事故の教訓」

2012年10月27日(土)

佐々木瑞枝先生(武蔵野大学大学院教授)

「源氏物語を再考する」

2012年7月21日(土)

水野誠一先生(株式会社IMA代表取締役)

「文化力の再生・・文明の暴走と破綻を文化は予見していた」

2012年6月23日(土)

鈴木寛先生(社会創発家・参議院議員)

「卒近代と『いのちの文明』」

2012年5月26日(土)

泉三郎先生(NPO法人米欧亜回覧の会理事長)

「岩倉使節団が西洋文明に見、見られた美と倫理」

2012年4月28日(土)

後藤敏彦先生(地球システム・倫理学会 常任理事)

「CSRと人権・倫理―ISO26000、OECDガイドライン等を中心に―」

2012年3月30日(金)

木村護郎クリストフ先生(上智大学外国語学部准教授)

「キリスト教と原発 ―ドイツの事例から―」

2012年2月25日

島薗 進先生(東京大学大学院教授)

「放射線被曝に関わる科学者の責任」

2012年1月28日

安田喜憲先生(国際日本文化研究センター教授)

「生命文明の時代を構築する」

2011年12月10日

山脇直司先生(東京大学大学院教授)

「3.11の衝撃と公共哲学」

2011年10月31日

板垣 雄三 先生(東京大学名誉教授)

「新・市民革命と原発事故」

2011年7月29日

中村桂子先生(IT生命誌研究館館長)

「いのちとは何か」

2011年6月11日

丸井 浩 先生(東京大学大学院教授)

「インド的思惟の特質」

2011年4月29日

鬼頭 秀一 先生 (東京大学大学院教授)

「リオ以後の環境倫理の課題──3.11を捉える視座」

2011年3月28日

中川十郎先生(日本ビジネスインテリジェンス学会会長)

「ビジネスインテリジェンスと倫理」

村田光平先生(東海学園大学教授)

2010年12月21日

犬飼 孝夫 先生(麗澤大学教授)

「「水の世紀」の諸課題」

2010年10月16日

岩澤 知子 先生(麗澤大学准教授)

「異文化理解の困難と可能性―『菊と刀』と『アメリカの鏡・日本』の比較分析を通して」

2009年12月6日

後藤敏彦先生(地球システム・倫理学会理事)

「気候変動問題~世界の動向及び日本企業の取り組み例~」