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地球システム・倫理学会 第13回学術大会

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【テーマ】総合的(インテグラル)なエコロジーに向けて

~科学技術知(scientia)から統合智(sapientia)へ〜

【日時】20171111日(土)9:0018:00

【会場】上智大学四谷キャンパス(東京都千代田区紀尾井町7-1)

     6号館2階・・・自由論題発表、2号館17階・・・シンポジウム

【共催】上智大学(グリーフケア研究所、実践宗教学研究科、

                       神学部、神学研究科)

【協賛】東京自由大学

【大会テーマ趣旨】

 近代社会では、人間の能力を開発していくことが追求されてきた。しかし今や、科学技術や社会システムの運営力が進んだ結果、人間が能力的にできることをすべて発揮したら自らのみならず、地球の多くの生命をも滅ぼしかねない。いや、生物多様性の減少にみられるように、既に滅ぼし続けている。今後は、能力を発揮することだけでなく、制御、自制していくことがますます重要になってくる。その際、個々の専門知では対応することができない。科学的な知だけではなく、統合的な叡智が必要である。そのような叡智は、理性偏重ではなく、理性、感性、霊性を統合すること、そしてそのことによって全人性を回復することが前提となる。そして統合の学としての地球倫理学をめざすことが欠かせない。

 そのための鍵概念のひとつとして、2015年のローマ教皇フランシスコの回勅「ラウダート・シ」で提唱されたのが「総合的(インテグラル)エコロジー(Integral Ecology)」である。同回勅では、現代、支配的になっている技術主義(テクノクラティック)パラダイムにおける専門分化による知の断片化の限界を指摘し、環境と社会の問題の密接な関連性に目を向けて解決することをめざした各界の幅広い対話を呼びかけている。本大会では、研究発表およびシンポジウムによってそのような対話の場を創り出すことをめざす。


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