日 時:2012年3月30日(金)16:30~18:00
講 師:木村護郎クリストフ先生(上智大学外国語学部准教授)
テーマ:「キリスト教と原発-ドイツの事例から」
要 旨:3.11後、日本では原発を一神教と関連づける論もみられたが、
実際にキリスト教は原発とどのように向き合ってきたのだろうか。
原発問題が長らく社会的な議論となり、明確な脱原発路線を
打ち出すに至ったドイツにおける教会の姿勢を例にとって考えてみたい。
教会は、とりわけ原発の倫理的な検討において一定の役割を
果たしてきたと考えられる。日本社会への示唆についても考察したい。
会 場:麗澤大学東京研究センター
〒163-1304 東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー4階
TEL:03-5323-6196(カウンター)
会 費:会 員 無料
非会員 1000円(申し込み不要、当日会場にてお支払い下さい)
(アクセス)
東京メトロ丸の内線「西新宿駅」に直結していますので、ご利用ください。
会場までは、改札口を出て新宿アイランドタワー方面に進みます。
エスカレーターを通過しさらに直進すると、エレベータの表示がありますのでご利用ください。
会場は、4階フロアの右手一番奥の部屋です。
新宿駅をご利用の場合は、西口から徒歩8分です。(新宿警察署そば)