第09回 2013.11.16

2013.11.16国際学術シンポジウム 

地球倫理と未来文明創成 

第9回地球システム・倫理学会学術大会 
筑波大学国際交渉力強化プログラム・シンポジウム
主催:筑波大学 / 地球システム・倫理学会 

【大会趣旨】 
 今、地球生命システムは悲鳴をあげている。人類の作った文明システムは地球温暖化、環境汚染、資源枯渇、生物種絶滅等、深刻な問題を引き起こしてきた。さらにこの文明システムは、人類自身に、戦争、暴力、格差、貧困、テロ、人口過剰などをもたらし、人類自らをも存続の危機に陥れている。私たちの生活はどのよう些細な事柄でも、地球規模の問題と複雑に結びついており、その連鎖から逃れることは不可能である。
 今こそ、謙虚に地球生命システムの悲鳴に耳をそばだて、真剣に人類文明システムのあり方を問い直し、共生と和解を提言していく必要がある。
 本大会では、未来の地球と生命に思いを馳せ、人類にとってありうるべき未来文明システムについて叡智を結集して考える機会としたい。 




プログラム 
日時 2013年11月16日(土)  
受付 9:30~  
開会 10:00 
午前の部 個人研究発表 (2階 中会議室) 10:00~12:00 
午後の部 シンポジウム  (2階 中ホール) 13:30~17:40   
懇親会  (レストラン「エスポワール」) 18:30~20:30


午前の部 個人研究発表(発表20分・質疑10分) 10:00~12:00 

第1部会(201 B室) 司会:鬼頭 秀一(東京大学) 小松 優香(筑波大学)
10:00~10:30  自然資本主義経営のすすめ ―持続可能な地球システム構築のために―   
             谷口 正次(資源・環境戦略設計事務所) 
10:30~11:00
  グローバル経済における地球倫理と未来文明創成 
            ―近世日本経済史からの視点―   
             金子 晋右(佐賀大学) 
11:00~11:30  世界遺産で見る地球システムと人類の営み   
             目黒 正武(NPO法人世界遺産アカデミー) 
11:30〜12:00  共有宗教文化と未来文明の軸  
             濱田 陽 (帝京大学) 

第2部会(202 A室) 司会:丸井 浩(東京大学) 木田 剛(筑波大学) 
10:00~10:30  生態系的生命と生気論、機械論の比較研究
              渋谷 仙吉(人間自然学研究所)
10:30~11:00  数の比較文明・比較文化論          
              竹中 信介(麗澤大学)
11:00~11:30  他者とともに生きるということ ―『ポポル・ヴフ』を例にー
              横山 玲子(東海大学) 
11:30~12:00  縄文時代の環境変化と人類社会のレジリアンス(共同研究)    
              川島 尚宗(山口大学) 

第3部会(202 B室) 司会:平田 俊博(山形大学) 岩澤 知子(麗澤大学)  
10:00~10:30  近代日本における文化交流 ―新渡戸稲造をてがかりとして― 
              森上 優子(文部科学省)
10:30~11:00  「3・11」とジャーナリズム ―過去・現在・未来―  
              小山 芳郎(ジャーナリスト)
11:00~11:30  最近の報告ガイドラインからみる長期志向への流れ
              後藤 敏彦(環境監査研究所)
11:30~12:00  「成熟した人間」の働きを求めて 
              三竹 眞知子(NPO法人「人間の安全保障」フォーラム) 



午後の部 中ホール(2F) 13:30~17:40   シンポジウム 

諸文明における母性的なるもの
―地球文明と人類の未来文明創成へ向けて― 

 【趣旨】   
地球に38億年前に誕生した一つの生命は、さまざまに姿を変え、数千万種の生物を生み出してきた。
ところが、17世紀以降支配的となる「科学の眼」、それによって、本来地上に生きる一つの生物でしかないはずの人間が自然の支配者として君臨し、産業革命を惹起し飛躍的に物質文明を繁栄させたものの、その結果、21世紀を迎えた今、ついに母なる地球までをも滅ぼそうとするに至っている。  
こうした姿は、全人性を歪めた理性至上主義に基づく「父性原理」とそれを原動力とする「力の文明」であり、自らをも破滅に導くものである。
しかし、本来の倫理は、そうした歪んだ姿にはなく、その対極に位置しこれまで未開と軽んじられてきた理性・感性・霊性のすべてを和する全人的倫理、それこそが「母性原理」であり、いのちの継承を至上の価値とすることである。
そこで近代文明の深奥に通底する「母性原理」を見直し、父性と母性のバランスを恢復する処方箋を探り、未来文明創成について考える。 

13:30~13:40 開催校挨拶    
13:40~15:00 基調講演:地中海文明における女性    
モハメド・ハシヌ=ファンタール(チュニス大学名誉教授) 
                                     (講演はフランス語、通訳あり)

15:15〜17:40 シンポジウム 
  
15:15~15:25  趣旨説明: 服部英二(地球システム・倫理学会会長)           
15:25~15:40  問題提起: 中村桂子(JT生命誌研究館館長) 
15:40~15:55         鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授)  
15:55~16:10                  鶴岡真弓(多摩美術大学芸術人類学研究所所長)  
16:10~16:25                  安田喜憲(東北大学大学院教授) 
16:25~16:35  コメント: 伊東俊太郎(東京大学名誉教授) 
16:35~16:45             青木三郎(筑波大学人文社会系教授)  
16:45~17:40 パネリスト同士・フロアとの対論、全体討論  

17:40 閉 会   

 懇親会  18:30~20:30(レストラン「エスポワール」) 


 実行委員会からのご連絡 
1 参加費:3,000円
  昼食(お弁当代):1,000円
  懇親会費:5,000円
 
2 会場アクセス:
  当日電車でお越し頂く方は、つくばエクスプレス(TX)終点「つくば駅」で下り
  A3出口を出て、同封の地図に沿ってつくば国際会議場までお越し下さい。
  徒歩15分です。
  宿泊のご予約を頂いた方の「オークラフロンティアホテルつくば(エポカル)」 
  は、会場と隣接しております。 

3 受 付:当日、受付で記帳し、名札をお受け取りください。 

4 昼 食:昼食については各自お取りください。
       つくば国際会議場内および周辺にレストランが ございます。
       お弁当をご希望の方は、同封のおハガキでお申し込みください。 

連絡先: 青木三郎(大会実行委員長) 
〒305-8571 茨城県つくば市天王台1−1−1 
筑波大学大学院人文社会科学研究科IFERI事務局内 
地球システム・倫理学会第9回実行委員会事務局 
TEL/FAX 029-853-4041
Email globalethics2013@yahoo.co.jp   

郵便振替先:口座記号番号:00130-1-633630 
加入者名:「地球システム・倫理学会」第9回研究大会 
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2014/07/14 23:10
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