第11回 2015.11.02-03


地球システム・倫理学会 第11回学術大会
一般財団法人京都フォーラム25周年+0G(ゼロ世代)
産学共働フォーラム

https://drive.google.com/file/d/0B9nGlxQRoAEFSWVUVHN2N19hUE0/view?usp=sharing


●テーマ:「道」~ともに道をひらく~
●日 時:平成27年11月2日(月)~3日(火)
●会 場:大阪国際会議場(グランキューブ大阪)(大阪市北区中之島5-3-51)
●共 催:地球システム・倫理学会 / 一般財団法人京都フォーラム
●協 賛:京都大学こころの未来研究センター

●趣旨:
 「東は東、西は西、両者およそ相まみえることなからん」。19世紀、キップリングはこう断じた。
西の理性、東の神秘という二分法だが、その「東」にはイスラム圏も入っている。そして今世界情勢を見ると、そこを中心にフロイドの述べたタナトス(破壊の本能)が噴出ているかに見える。
 しかし本来、人は幸福を求める。かつて孔孟は「理・行・気・道」という形で幸福に達するノウハウを示した。近代的理性と霊性が相まみえる場はあるのか?その可能性を示すのが、カトリック教会によるヨハネ伝の冒頭「太初に言葉あり」の漢語訳である。「太初有道、道与上帝同在、道就是上帝」。すなわち「ロゴス=道=神」というのだ。理性=言葉はここでは道教のタオと同一視されている。
 近代の科学技術文明を律してきた理性と、自然の深奥の法則は矛盾しないのか、矛盾するとすれば、何時から前者に歪みが生じていたのか、が問われなければならない。われわれは、文明の差異を越えて、共に未来世代のために道を拓くことが出来るはずだ。


●産学共働フォーラム・スケジュール

●11月2日(月)
11:30 受付開始(10階・第3会場[1008]扉付近)
13:00~15:30 自由論題発表

第1会場(10階:1006~1007)
座長:鬼頭 秀一(星槎大学)
岩佐 礼子 (東京大学大学院)曼荼羅と萃点から紐解く「地域力」~ 創造性と共同性を軸に ~
三竹 眞知子 (一般社団法人結婚学会)小宇宙としての家庭 ~ 宮沢賢治を育んだ女性たち ~
西井 美穂 (毎日文化センター)シュタイナーの道徳論 ~ 愛と自由を軸とした調和への試み ~
花岡 永子 (大阪府立大学名誉教授)
 「能動的主体無」の共生への道 ~ 臨済、キリスト教の神、A. N. ホワイトヘッドを介して ~
平田 俊博 (山形大学名誉教授)道と方法 ~ 西洋的父性原理と日本的母性原理

第2会場(10階:1004~1005)
座長:後藤 敏彦(環境監査研究会)
服部 理恵 (一般社団法人結婚学会)小さなコミュニティーの中の自然エネルギーと教育
  ~ デンマーク方式を日本に取り入れる可能性を考える ~
成瀬 猛 (麗澤大学)若者同士が創造する地球環境と共生社会
  ~ ミクロネシア連邦ポンペイ島に於ける環境教育 ~
秋山 知宏 (東京大学大学院)「存在の大いなる連鎖」のサステイナビリティ
牧 武士 (株式会社洸陽電機電源開発部)バイオマス資源の下での生き方の提案
松本 徹 (環境監査研究会)21世紀の課題

第3会場(10階:1008)
座長:日置 弘一郎(公立鳥取環境大学)
中島 智 (東京立正短期大学)地球倫理の実践としてのスポーツ文化
  ~ スポーツ鬼ごっこを通したコミュニケーション教育に関する一考察 ~
日影 尚之 (麗澤大学)英米ポピュラー映画で考える生命・医療倫理 ~ 授業実践と課題 ~
東 修 (広島大学大学院)
 アジアにおける持続的社会インフラ実現に向けた学問体系構築と環境倫理
山縣 俊夫 (ドラッカー学会)新しい文明社会の基本シナリオ 
 ~ 共有世界全体実像の共同構築と共同利用による新しい政治システム ~
高橋 誠一郎 (桜美林大学)商人・高田屋嘉兵衛の自然観と倫理観 ~『菜の花の沖』と現代 ~

第4会場(10階:1009)
座長:奥田 太郎(南山大学) 座長補佐:遠藤 千尋(株式会社 CMONOS)
西岡 文彦(多摩美術大学)道を求めて ~ 芸術から芸道へ ~
原田 憲一(至誠館大学)学長として、「道」の教育ことはじめ
池上 惇(京都大学名誉教授)先人の経験価値を世々代々に生かす
澤田 栄一(株式会社マルエイ)公共する経営の道をともに目指す
菊藤 明道(京都短期大学[現・成美大学]名誉教授)妙好人の生きかたを共に学ぶ
 ~ 鈴木大拙の日本的霊性と柳宗悦の無対辞思想 ~
水口 良一(グローバル法律事務所)弁護士としてともにひらく道を目指す
加藤 秀俊(株式会社 Histoire)すべての人が共に幸福物語の主人公になるため に
谷村 千絵(鳴門教育大学)ともにひらく防災の道
中尾 久美子(税理士法人Ido)会計の専門家として公共する経営の道をひらく

15:30~16:00 休憩

16:00~18:00 シンポジウム「ともに道をひらく」(10階:1004~1007)
座 長:小倉 紀蔵(京都大学教授)シンポジウム「ともに道をひらく」に際して
パネリスト:竹中 英俊(竹中編集企画室代表・東京大学出版会嘱託)
将来世代とともにあろうとすることによって、出版と本はあり得る
       野島 透(方谷塾塾長、山田方谷直系六代、都市再生機構理事(財務省)
将来に開かれる社会を目指して
       中桐 万里子(リレイト:親子をつなぐ学びのスペース代表、二宮尊徳七代目)
ともに道をひらく
       鎌田 東二(京都大学教授)
道開きと「おひらきまつり」の2つの意味
コメンテーター:服部 英二(地球システム・倫理学会会長)

18:30~20:00 懇親会(10階:1001~1002)

●11月3日(火)(5階「メインホール」)
09:00 受付開始(5階「メインホール」入口)
10:00~10:10
開会宣言 服部 英二(地球システム・倫理学会会長)
開会挨拶 近藤 誠一(前文化庁長官)

10:10~10:40
基調講演(1)「大欲清浄 大乗世界の道を生きる」
松長 有慶(高野山真言宗総本山金剛峯寺第四百十二世座主、
 前高野山真言宗管長、元高野山大学学長)

10:40~11:10
基調講演(2)「道の思想とうき世の思想」島薗 進(上智大学教授・東京大学名誉教授)

11:10~11:20 休憩

11:20~12:00 経営体験発表(1)

12:00~13:00 昼食休憩

13:00~16:50 経営体験発表(2)

16:50~17:00 閉会謝辞 矢崎 勝彦(一般財団法人京都フォーラム理事長)

●参加関連費用
産学共働フォーラム参加費:3,000円
非会員の11月2日の参加は有料、11月3日のみの参加は無料。
非会員の学生・院生は両日とも無料。)
11月2日の懇親会費(希望者のみ):5,000円、
11月3日の昼食代(希望者のみ):1,500円

●産学共働フォーラム実行委員会
委員長:矢崎 勝彦
委 員:服部 英二、中村 剛康、立木 教夫、畠山 兼一郎、
      犬飼 孝夫、榎本 由貴、服部 理恵、竹中 信介

●問い合わせ先
地球システム・倫理学会 事務局
〒277-0065 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1
 麗澤大学・立木教夫研究室 地球システム・倫理学会事務局
Tel: 04-7173-3462   Fax: 04-7173-3263   Email: jasgse☆gmail.com(☆を@に替えて送信ください)

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